ユーザー目線で考えよう!
ポイントをおさえて「売れるECサイト」へ

自社商品の魅力を伝える 自社サイト型ECサイト

スモールビジネスを始めよう!というとき、ECサイトやネットショップを立ち上げようと検討する方も多いのではないでしょうか?

ECサイトを立ち上げる手段として、大手のモール型ECサイトに登録する方法も考えられますが、集客力がある反面価格競争が起こりやすかったり、自社商品のブランディングがしづらかったりと、デメリットがあるのも事実です。

一方、自社サイト型のECサイトは、自社のイメージに合わせたデザインを施すことでショップのブランディングができ、マイアカウントを作成してもらうことでショップのファン層の獲得にもつながります。

ECサイトを立ち上げる目的によっても変わってきますが、自社商品の魅力をしっかり伝え、中長期的に利益を生み出すECサイトを求めている場合は自社サイト型のECサイトを制作することをお勧めします。

この記事では、自社サイト型の「売れるECサイト」を制作する上で意識したいポイントをユーザー目線で紹介します。コミュニティコムショップの「ECサイト向け WooCommerce 専用 WordPress テーマ」のご活用を検討されている方も参考にしてくださいね!

目次

見やすく分かりやすい 商品情報
回遊しやすいサイト構造
スマホ・タブレット対応のデザイン
ブログ発信で検索率・購入意欲UP
コミュニティコムショップの「ECサイト向け WooCommerce 専用 WordPress テーマ」で売れるECサイトを

見やすく分かりやすい 商品情報

ショッピングで大多数の人が意識するのは、その商品の「見た目」ではないでしょうか?
商品を手に取って検討することができないECサイトにとって、商品画像の見やすさは特に重要です。トップページの商品一覧は実際の店舗では商品棚のようなもの。一つ一つの商品を見やすく訴求することが求められます。

商品画像のイメージ

では、ユーザーが気になる商品を見つけた場合はどうでしょう?商品ページへアクセスし、より詳細な商品情報を得ようとしてくれるはずですよね。
商品ページではトップページ以上の商品情報を伝えられるよう、商品画像を複数枚掲載したり、追加の商品情報を伝えられるとユーザーの購入意欲アップにつながります。

商品ページの例

また、トップページに全てのユーザーに刺さる商品、購入したいと思う商品を掲載することは難しいですし、「欲しいものは決まっていないが、何となく興味があってサイトにたどり着いた」というユーザーもいるかもしれません。

「日本茶」「中国茶」「紅茶」など商品種別や、「レディース」「メンズ」「キッズ」などターゲット別などカテゴリーに分けた商品紹介や、おすすめ商品や売れ筋ランキングといった掲載ができるとユーザーも効率的に商品検索ができページ回遊率も向上します。

背景をシンプルにしたり、不必要なリンクやボタンを設置しないようにするのも商品画像を引き立たせるコツです。

回遊しやすいサイト構造

「見やすく分かりやすい商品情報」の中でもお伝えしましたが、ECサイトは「サイト内の回遊しやすさ」を意識して制作することで、ユーザーの良い購入体験につながります。
一般的にユーザーは、欲しい商品があってECサイトに訪れることがほとんどですから、自分の欲しい商品ページにいち早くたどり着きたいという心理が働いています。その心理をサポートするようなサイト構造を心掛けるようにしましょう。

例えば、メニューの項目を商品カテゴリーごとに分けることで、欲しい商品ページへ簡単にアクセスできるようになりますし、トップページでキャンペーンのお知らせを視覚的に伝え、詳細ページへ誘導することでファーストビューだけでの離脱を防ぐことができるでしょう。

そのほか、既にカートに入れた商品の数や、支払い方法や配送方法などの商品を購入する前に必ず確認したい情報を常に表示させておくことで、ユーザービリティ(使いやすさ)が向上し、最後まで気持ちよくネットショッピングをすることができます。

フッターエリアの情報

スマホ・タブレット対応のデザイン

これはもはや常識かもしれませんが、ECサイトがスマホやタブレット端末に対応したデザインであることは重要です。今やネットユーザーの半数以上がスマホを利用しているというデータも出ており、ECサイトにおいても「スマホでポチる購入」をする人も大勢います。

スマホ表示画面のイメージ

デバイスに最適化して画面を表示する「レスポンシブデザイン」。

メニューを縮小化して表示したり、タップしやすい大きさの画像リンクにするなど、「思わずポチりたくなる」設計にできると良いですね!

スマホ対応していないECサイトは、商品画像が見づらかったりボタンをタップしにくかったりと、とても使いやすいページとは言えず、良い購入体験を実現することができません。端末に応じた表示がされる「レスポンシブデザイン」を採用したECサイトだと第一印象のアップにも繋がります。

ブログ発信で検索率・購入意欲UP

実店舗がないECサイトは、集客方法も工夫する必要があります。SNS等を利用して拡散するのも一つですが、Googleなどの検索サイトからも効率的にユーザーを集めることができると良いですよね。
そのためには、サイトの商品を充実させるだけでなく、ブログ等のコンテンツ発信を通してSEOに配慮したサイト設計をする「コンテンツマーケティング」を行う必要があります。

また、販売している商品の使い方や、食べ物であればおすすめの食べ方や産地紹介、ファッションであればコーディネート例など、商品のプラスαの情報を発信することで、そのブランドの商品ならではの付加価値を加えることもできます。

ブログ等のコンテンツを発信

コンテンツマーケティング商品に付加価値を加える自社ブランディングという点を意識して効果的なブログを発信していきましょう。

コミュニティコムショップの「ECサイト向け WooCommerce 専用 WordPress テーマ」で売れるECサイトを

ご紹介した「売れるECサイト」を作るためのポイントをまとめてみましょう。

  • 見やすく分かりやすい 商品情報
    – トップページの商品の見やすさ
    – 商品ページでの商品の詳細情報(複数の画像やプラスαの説明)
    – 商品のカテゴリー分け
    – おすすめ商品やランキングなど、商品に興味を持ってもらう仕掛け
  • 回遊しやすいサイト構造
    – 商品のカテゴリー分け
    – キャンペーン情報などの視覚的アピール
    – ユーザーが必ず確認する情報を常に表示
  • スマホ・タブレット対応のデザイン
    – 「思わずポチりたくなる」設計
  • ブログ発信で検索率・購入意欲UP
    – SEOに配慮したサイト設計「コンテンツマーケティング」
    – 商品のプラスαの情報によるブランディング

コミュニティコムショップでは、これらの機能をすべて搭載したECサイト向けのWordPress(ワードプレス)テーマ「ECサイト向け WooCommerce 専用 WordPress テーマ」を販売しています。

ECサイト向け WooCommerce 専用 WordPress テーマ」 は、 WordPress(ワードプレス)専用のプラグイン「WooCommerce」をインストールした状態のWordPress(ワードプレス)に適用させることで、すぐにECサイトを立ち上げることができ、小規模なECサイトの運営をバックアップする機能をそろえたWordPress(ワードプレス)テーマです。

紹介した「ユーザー目線」に配慮したデザインはもちろんのこと、運営者も簡単にサイトを立ち上げ、更新ができるような機能を盛り込んだ設計になっています。

これからECサイト・ネットショップを立ち上げようと検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね!